たったひとつの恋 第7話(でも、僕は)
今回は久々にリアルタイムでひと恋見れて嬉しかったです。
今日は、本屋が立ち並んでいるある街に用事があって行ってきまして、有名な本屋の本店にもいけて大満足でした♪
洋書買いたかったけど洋書高い・・・!! 元値の2倍以上なんですよね、買えないです
・・・おっと、これ以上は私生活ブログで書かなきゃ。
本題のひと恋なんですが・・・1番歯がゆい気持ちになったのは、病室で菜緒と菜緒ママが話すシーン、1番きゅんときたのはラストの菜緒と弘人が抱き合うシーン、でした。
でもやっぱり前も言ったように、ドラマ的な評価はわからない・・・ここが足りない、とかここが駄目、とかないです。小説だとつまらないおもしろいわかるんだけどなー!
もちろん完璧のめり込んでるので「なんでそうなるんだよ!」「そんなこと言っちゃだめだよ!」類の、登場人物に対するツッコミはたくさんありますけどね。笑
はい、てことでちょっと偏った感想いきます*
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菜緒父のとこに話をしに行く弘人。
「二十歳の君には身が重い」
「僕は・・・」
この時の弘人、髪の色を金にしたら、まんま竜!(じゃありません?)
前髪も横に流して、なんだかいつもより髪の毛タイトで・・・美しい!!!!
「僕は・・・僕は二十歳だけど、仰るとおり、二十歳だけど・・・けど、」
この言い方、たまらないいいい~~~!!!!
ひとつ、ひとつ、言葉を発していく、まっすぐ相手の目を見て自分の言葉を口にしていく、この言い方、本当にカッコイイ!!びっくりした。
「君になにがある?」
「彼女を愛してます」
「愛だとか呼べるものじゃない。ただの恋だ」
「ただの恋かもしれないけど、僕にとっては、たった、たったひとつの恋なんです」
弘人の口から“たったひとつの恋”、ここで出したかー!!
ナレーションで言ってたものを含めれば2回目ですね。
「俺の命と引き換えにもし奈緒が助かるのなら、今すぐに差し出します」
弘人の想いが、真剣さが、伝わった瞬間かな。ここで動かされた心が、また戻ってしまったとしても、この想いは伝わったはず。
だってなんの迷いもない目で、こんな風に言われたらね。
奈緒父との会話を海をバックに、手すりに寄りかかって回想する弘人。
ここの画、弘人の身体が影になってすごい素敵~☆
病気の子供が居て、お金の不自由さを身をもって体験してる弘人母はこんな男に貢いでいた(衝撃の事実)
一方でこんな事件が起きても慌てずお金を盗んだ従業員を悪く言うこともしない弘人に、
彼の怒るスイッチ(スイッチ入った時ものすごくこわかったとしても)は限られている、とそこに惚れ惚れ。
しかし!!菜緒との電話はそれどころではなく・・・
「ばたばたしててそれどころじゃなかった」
「それどころ?」
「あ、いや・・・そういう意味じゃなくって、」
「ばたばたって?」
「・・ちょっといろいろ・・・、あって」
「明日会える?」
「あごめん(即答)ちょっと、明日無理だわ」
・・・そっけな~い弘人くん。でもここで反応悪い弘人に気分を少し損ねた菜緒からとんでもない発言が。
「なんか私いたいけな乙女に迫ってる、脂ぎったおっちゃんみたいになってるから、もう切るね」
乙女=弘人(♂)
おっちゃん=菜緒(♀)
新たな方程式ができあがった。
「おっちゃんって・・・(聞いたことないレベルの小声)」(弘人もびっくり)
でもここで仕事でいっぱいいっぱいになるのはわかります。
弘人だから、弘人だからこそ、これを菜緒には言わないんだろうし、自分でできるとこまでなにがなんでも解決しようとする。
言ってくれなくて寂しいような・・・という菜緒に、
「嫌われるの怖いんだよ」と言うあゆた。
「奈緒ちゃんには年中無休」
菜緒にだけでなく、まわりの人にも年中無休24時間営業なことがこのあとすぐ判明。
(いい人すぎるよあゆた・・・!!)
「たんなるおせっかいおじさん。だめだな~・・・」
駄目じゃないよ、大丈夫だよ、あんた視聴者全員見方につけたよ!!と一人つっこみ。
仕事がひと段落すると、すぐに菜緒に電話。
弘人って仕事にトラブルあったりするとそれだけになっちゃうタイプ?
なにに対しても目の前のことに、必死で、物音たてないくせに、すごく燃えている。
今度はどこのデートコースだろう・・・ってまた船の上か!!(よみがえる様々な光景)(体力もちません)
弘人と菜緒の手が画面いっぱいに登場(ちょっと、さっそく照れるじゃない///)
「わかった、さんきゅ」
「意外と手、小さいね」
ごめん、
それ亀ちゃんの手!!
そして、菜緒・・・じゃない、はるかちゃんより小さい亀梨和也の手!(メモメモ)
「わかったさんきゅ」「意外と手小さいね」
声はかわいいかわいい女の子なんだけど、この発言だと彼氏が彼女にかける言葉だな、まったく。笑
「(子供産めなくても)関係ないよ」
「どんなにどんなに、考えても、同じ答えで。すぐに答えでんだ。俺さ、あんたじゃなきゃ駄目なんだ」
「でも私死ぬかもしれないよ」
「死なないよ」
「でもでも、もしあた(弘人の人差し指に制された続く言葉)」
「それでもいいよ」
それでもいい?それでもいいってなにが?それ、ってなんですか・・・
子供のこと?うううわからない~!!
画面切り替わったと思ったら・・・!!!!(言葉にならない叫び)
なにその体勢は!あのテレビ誌を超える包み具合は!
それにしても「アンタ」「ソッチ」って弘人くん・・・言葉悪いよーー!(今に始まったことじゃなかったーー!)
おいおい、なんかこの2人格闘技ごっこ初めてますけど???(まるで中丸と亀)
で、ぐるぐるまわったあと抱きしめちゃってますけど????
もう、もうっ・・・ホント苦しいから!!!!
「タックル」「スリーパーホールド」ってなにそれ、もういいよずっとやってなよ・・・!!(放棄?)
でも、
「楽しすぎてこわいね」
「なんかいつかなくなっちゃう気しない?」
やっぱり切ないんです。
君の言葉の切れ端が、心に刺さる。
スッ、て紙で手切ったときみたいに、痛い。
初対面でちょいキョドり気味な弘人母だけど、途中から強気になったのか。
まさか写真撮ってるとはね。その写真で金をせびるとはね、よくも自分の息子を使うよ。
自分の息子のこと考えなよ、とも思うけど、レンの名前を出されて追い詰められてでたのがこの行動。追い詰められると人はとんでもない方向へ走ってしまうのか。
みんな、“誰か”を守るため。でもそのせいで傷つく人も居るんだよ母ちゃん・・・!!
弘人母のことを子供(兄)に話す菜緒父。
菜緒が襲われかけたという事実で怒鳴る父。
その父から告げられる菜緒母。
伝わって伝わって全部あの二人に波が来る。
レンとクジラを作ってる弘人がなぜか切ないです。
笑顔でも、笑顔なのに、弘人は切なさを誘う。
何かを抱え込んでるとどうしても、どんな場面でも切ないんですね。
弘人だから、なのかもしれないけど。
病院で弘人のために手袋を編む菜緒はとても楽しそうに見えました。
お互いのために作ってる手袋とクジラ、これ関係してくるのかなあ。
「写真でゆすったの」
「襲われそうになったんですってね」
「お母さん、お嫁にくるときに覚悟したことがあるの」
「そこに傷をつけるわけにはいかないわ」
「お兄ちゃんを裏切らないで。あなたに骨髄をあげたお兄ちゃんを裏切らないで」
「お兄ちゃん、命がけであなたを助けたのよ」
これ聞いて、ずるいよ、って叫んだら、菜緒も泣きながら「ズルイよ」って。涙
そうやって事実をありありと述べて、それってわからせようとしてるでしょ。でもお母さんの気持ちはわかる。弘人の想いに様子みててくれてたけど、写真が絡んでるんだもんね。わかろうとして、わかろうとして、でもあんな寛大だった、菜緒のお母さんでも涙流すほど見過ごすわけにはいかない事態になった、ってことだよね。
「カフェオレ飲みたい。買ってきて」
「明日の朝、飲むのよね。明日、飲むのよね?」
菜緒は家柄より、家族の訴えより、なにより、弘人を選ぶ子だ。(菜緒が弘人の救いだーーーーーー!!!!)
丘の上公園に走って駆けつけた弘人。
荒れた息のまま菜緒をぎゅっと抱きしめる弘人にきゅん。
「ちょっとこうしてていい?」
「泊まる泊まらないはおいといてさ、ちょっとここで」
「おいてかないで泊まろうよ」
「おいとけよ」
「だからもうちょっとここで、こうしてていい?」
「どうしたー?どうした?」
「安心したいんだ。携帯かけてもつながんねーし、家に電話しても、取り次いでもらえねーし、俺どうしようかと思って。けど今、菜緒はちゃんと俺の腕んなかにいる、って。
なんかあんのかと思った」
「なんにもないよ、大丈夫だよ」
ポイントはここでしょうか。
菜緒によしよしされる弘人
連絡とれなくて、不安で、寂しくて、目の前に居る菜緒を肌で感じようとする弘人に、大丈夫だよ、安心してとでも言うように、あやす菜緒。
まるで、母と子!!!!
そんなちょっと子供のような弘人が、たまらなく、
かわいいーーー!!!
会えなかった寂しさを埋めるように強く強く抱きしめる弘人もすごくよかった。
全身で感じてるのが伝わってきた。
それにしても菜緒ちゃん、「おいてかないで泊まろうよ」って
なんて大胆な……!!!
立場逆転してる感じですが。笑
最後、つっこみどころが多くておかしく書いちゃいましたが、ホントはかなり心に染みて、しかもそこで流れるあの曲にさらに心もってかれてうるうるきてました。
毎回毎回、いろ~んな障害がでてくるけど、最後の場面では、こうやって弘人と菜緒が一緒になって、また絆を深める。それで見てる私もホっとして感動して安心する。
弘人には菜緒が居た、2人が一緒に居れば大丈夫、って確かめて。
でもでも~、また来週も涙涙な感じでしょうか?
最近はよくラストのこと考えちゃうんですよね~。
どっかの誰かさん(笑)が、ラストのヒントいっぱい落としてくれたので、なんとな~く予想はついちゃったんですが。笑
いやあ、そこまで発言されるとあせるよ亀ちゃん・・・!!!(言っちゃった)
でも、だからと言って、明確じゃないんですよね。
クジラ絡むのかな~くらいしかわからない。笑
これはハッピーエンドなの?私たちから見てもハッピーエンド?
気になるよーーー!!でもこうやって気になるよーって言うのが楽しのか。
次回予告も紙面では見ないようにしてるんです。
あ~でもあの亀ちゃんの発言見返すとやっぱりハpp(きりがない)
これですごい予想外な結末だったらいいな。
残りももう、3回のみ、楽しみましょう♪
あゆたの矢印がいまだにわからない私。
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