色は匂へど。

KAT-TUNと亀梨和也と

楔-kusabi- 感想

(PC表示推奨です、ていうかほんと早く引越します・・)

 

ミニアルバム「楔-kusabi-」

1. 楔 -kusabi-

2. GIMME LUV

3. ON & ON

4. FIRE and ICE

5. BLESS

6. 4U

7. PHOENIX

・僕なりの恋

・FANTASTIC PLANET

・MONSTER NIGHT

 

約17万枚(?)ウィークリー1位おめでとう!

そんなアルバムはなんとなんと約2年ぶりということで。ミニだけど。通常盤の流れが最高です。この値段で7曲も入っているってしかも全て新曲ってもうお買い得感はんぱないですね。 とりあえず通常盤のみ一言感想!全体的にダンスナンバーが多かった印象。

 

1. 楔 -kusabi-  メロディが新鮮でおもしろい!こんな良曲がお茶の間に披露されるなんて幸せ。 主張しすぎない適度なストリングスにダンスアレンジ。友人曰くもっと激しくやれ!とのことだけど、個人的にはこの軽さも好きですね!

 

2. GIMME LUV しょっぱなロック感満載でかっこいい!こういう曲が一曲あるとほんと安心する。正直初聴ではぴんとこなかったけど、MV見たらかっこよくて好きになりました。 中丸君の「ダウト!ダウト!」と、最後のカメ「イェッヘーーーェエエ~アッゲーンアッゲーィンあっげぇぇぇええええ~んっ♪」てのが好きすぎてここばっかリピ。かわいすぎないかカメ。

 

3. ON & ON ボイパ>< これはコズチャみたいなラップが入ったらひと癖ついてすごく面白くなりそうだけど、そこはまあ仕方ない。この中では地味な分類に入ってしまうかもだけど、ギミラからのこの軽快さが良いですね。ライブ後半わちゃわちゃしてるときに歌ってほしい。

 

4. FIRE and ICE イントロ・間奏・メロ・アレンジすべてにおいてダントツで好きです!!!!!!!!

何故か一瞬DTSがよぎりました。共通点があるとすればこれもロック要素があるってとこか?ラストのサビで最高潮に盛り上げるのに適してる。

そして更に何故かNEVER x OVER ~「-」 IS YOUR PART~もよぎった。共通点は若干のエレクトロと微々たる懐メロ感。

大抵においてABメロはいいけどサビきてがーーーーーん!ってなるの多いんだけどこれはサビも良い・・・ ピアノで始まりエレキで終わるてのもまた良い。あるぺじお!

そして注目すべきは間奏のアレンジ!これは中丸ソロのSnowflake(間奏の前半あたり)と同じものを使ってると思われます。 いわゆるSKIRILLEXの名前とともによくあがってくる系の・・そういうアレンジなんていうかド忘れしたけど、いつかかつんでも使ってほしいと思っていたのでうれしいです。

シングルカットしても良いと思う出来ですありがとうございます私の大好きなLEEさま。

 

5. BLESS 唯一のミディアムテンポ。メロディが綺麗でSWEETCHAINまではいかないがファルセットも多くてなんとなくクリスマスちっく。サビの「BLESS!」がすき。CM曲に良いんじゃないの!張り上げるほど情けなく聞こえだかしかしそこが愛しい田口の歌声と、ファルセットにより更に美しくなる中丸くんの歌声が目立ってすてき。

 

6. 4U これも良曲!歌詞が良い!BRAND NEW DAYあたりの疾走感のあるアップナンバーとOUR STORYあたりのミドルさを持ち併せたような(わかりにくい)、聴いていてとても気持ちの良い曲。

そしてまさにWHITEのときも感じたんだけど、気持ちの良い音に乗ってポジティブな歌詞が身体にスッと入ってきて、霧が晴れるような錯覚に陥って、とにかく気持ちいい(3度目) 「雨上がり見上げた 雲間から差し込む 愛おしさ果てなく」あたり。そう、まさに雨上がり雲間から差し込んだ太陽光みたく!(…)

最初打ちこみが主張しすぎだよ~って思ったけどそれは単にわたしのインコライザーの問題だったすまん。

 

7. PHOENIX フェニックスと言ったら私にとってはあのバンドのフェニックスか、若くして命を落としたフェロモンたっぷりのリバー・フェニックスなのですがここではもちろん「不死鳥」って意味ですね。

 

不死鳥:世界各地の伝承では、その涙は、癒しを齎し、血を口にすると不老不死の命を授かると云われている。不死鳥、もしくは見た目または伝承から火の鳥とも言われる。数百年に一度、自ら香木を積み重ねて火をつけた中に飛び込んで焼死し、その灰の中から再び幼鳥となって現れるという。 wikipediaより) わっつ、

 

最初聴いたときは、中二感はんぱねえええ!って思ったし、霊園に居るときに聴いたからか歌詞の通り死者蘇ってくるんじゃないかって思ってこわかったし、「悲しみ 羨み 苦しみ 欲望」とか歌われたときにはこれは進撃の巨人次期OPテーマ曲か何かですか?って思ったし、作曲者見てめっちゃ期待したけど意外とアレンジ惜しいしなんだか・・となってしまったけど、結局この中二感にハマってしまい今では好きです。OPに歌ったらそりゃもちろんかっこよくなる。

 

かつんにいたってはもうこの中二感こそ良いというか。これでこそKAT-TUN!となるわ。この中二っぽさは今後も絶対消さないで頂きたいです。

そんでもってこの曲でMV作ってほしいです。青白いマント被って、何か恐ろしいものに追われる側でもあり(ABメロ)、自ら恐ろしい存在として何かを追う側でもあり(サビ)。誰か指揮者になって大勢を従えて合唱して最後の最後その指揮者が振り返ったらその顔は・・ギャーーーーー!!みたいなホラー作ろう!!(作るか)

 

ていうかずっと\イタリアン バッファーロ/って思ってたとこが実は\we tie up up up our all/だった驚愕☆

 

は~とにかく大満足な内容でした。 KAT-TUNをKAT-TUNたらしめているものはなんなのか?についてまた勉強しなおさなくてはいけない。 今から残り三曲聴いて、そのあとに楔MV見てきます!