色は匂へど。

KAT-TUNと亀梨和也と

たったひとつの恋 第8話「さよなら」

時間に追われてます、なので今回はサクっと感想!とかいって長くなりそうな予感も!笑

とにかく薄~くてすみません!

 ***

朝、船の上での2人

「こういうときってさちゅ、とかしたりするんでしょ?」

「してみて、はい、いいよ」

構えてまつ菜緒に弘人は・・・

「ふふ、ちょっと待って」

1回目、断念

「ふふふっ」

2回目、中断

「ふへへちょっと待って」

結局未遂に終わる(うそお)

これこそいたいけな乙女!?

このあたり、亀ちゃんっぽかった笑

「いい加減にしてよ!」

ちょっとおされただけで転ぶ弘人くん・・・

弱っっ!!

手には肉まんもったまま、ってどんだけ可愛いの、亀ちゃん!(弘人だよ)

「じゃあね」

6回目のお別れの挨拶。

こういうの、電話でよくある!

いつまで経っても去らない菜緒に弘人は、コートの留め具をつかんで、ひきよせ…た。

・・・それは反則だろ(泣き笑い)どんな技だ。どこから引き出してきたんだ。亀ちゃんもやったことあるのか!それともやられたことあるのか!(それはない)

“またすぐね”

口笛吹いて、思い出し笑いする弘人から幸せが感じられて心が温かくなった。

工場でなにやら道具を加工している弘人

“女の子はそういうのほしがるもんだよ”

そっかあ、こんなボルトから作りだすのかあ。

予告みて「なんか指輪太いな」なんて思ってしまってごめんなさい。恥ずかしい。

反応は薄かったのにあの言葉を覚えていて、すぐに願いをかなえようとする弘人はいい男だね。

カフェであゆたと菜緒。このシーン多いなあ。

「人のことはいいからさ、自分のことだよ」

自分が1番“人のこと”なくせにこんな台詞言うなんて可愛いな。

ここで泣く菜緒を見て、菜緒と弘人の背負ってるものって違うなって改めて感じた。

というか菜緒の抱える弱さ、っていうのかな。状況に追われてるというか。こんな状況ヤダよ、って泣く。

それをあゆたに話したりして・・・。寂しいのかな。吐き出したいのかな。

菜緒を除いた3人で工場を訪れる

「菜緒の新しい番号」

「いい…、それ知ったらかけたくなるからさ。

いい…、菜緒が決めたことなら俺待つからさ」

待つしかできない、そういう状況に追い込まれたシーンでもないのに、待つ、という弘人に心うたれました。待つ、これはすごい強さだと思う。

クジラ同士の声

200キロ離れていても届く声

相手だけに届く声

お金でゆすったことも、それだけでなく、写真を売ろうとしたことまで言ってしまう菜緒父。

言った後に頭さげる?なにそれ。卑怯だよ。

ここで頭さげるのなんて簡単だよ、お金渡す立場なんて簡単だよ、全部“上”なんだから。

あ~悔しい!涙

お酒グイグイ飲んでヤケ酒をする弘人。

「母ちゃん、菜緒の親父さんのとこにさ、金借り行った?」

「もう終わりだよ…」

「もう終わりだよ」

お母さんに何ひとつ言葉を吐かず、自分自身に「もう終わりだよ」と吐いて。

菜緒に見せることもなく沈めてしまった指輪・・・

キラキラと海底に向かって落ちていく指輪がすっごく綺麗。

本当に、終わり、と思って沈めたんだ。

ここ、つらかったなあ、見ててつらかった。

「娘とは別れてくれるね?」

このあと、弘人はなんて返事をしたんだろう。

「菜緒姉ちゃんもしかしたらこれないかもしれないな」

「大学とかさ、家とか…店とかさ、なんかいろいろ」

レンとの会話。泣いちゃうかと思った。そのくらいの表情していた。そのあとそれを隠すようにレンに振舞う弘人が痛々しい。

男と食事させられて、お見合いの話を聞いて、菜緒が文句を言うシーン。

「息子自身が驚くようなことをする母親だ。息子自身に飽きれられるような母親だぞ」

「お父さん…、お母さんのこと言ったのね?

弘人のお金借りにきたこと言ったのね?」

「お前と息子の写真でゆすったこともな」

「なんでそんなヒドイことするの!?」

「本当のことだ」

「傷つくわ!弘人が傷つくわ!」

「なにが傷つくだ。当然のことだ」

ここ、涙が止まりませんでした。

弘人のことを誰かが庇ったり、優しくしたり、想ってくれている気持ちが伝わってくるシーンに弱い。

傷つく弘人を、私たちは庇ってあげられないから(当たり前)それを変わりに誰かがやってくれている、という嬉しさかな笑

「裏切るの?」

お母さんの気持ちもわかるけどさ・・・ズルイよって思っちゃった。

でも、菜緒は前みたく「ズルイよ」なんて言わない。もう泣いてない。

「お母さんの涙捨てていくのか?そうなのか?」

「そうよ」

毎回突っ走る菜緒。好きな人のためならいろんなものを捨てられる強さは、弘人とは違うとまた感じました。

菜緒は弘人のためならなんでも捨てられるのかな。それもある意味強さだけど、弘人とは考えが違うって思う。でもそんな菜緒だから、いいんだ。そういうところは弘人が補う。弘人に足りないところは菜緒が補う。

「無理なんじゃないかな」

弘人不在で頼った親友にこんなこと言われたら私だってイヤだ。

そりゃ、アユタのとこにも行っちゃうよね、行きたくなっちゃ、う…よ、ね(弱)

暖かいぬくもり・・・

わかるよ、でもそこでじっとしちゃ駄目じゃん!それよりアユタもさあ涙

“アイツは俺のもってるもんなんでも欲しがるんだよ”

弘人の一番大事なもんだよ、それは涙

そんなとき、弘人はおっさんの命助けて、おっさんの寝顔見て微笑んで(きゅん)、外の景色見て、菜緒のこと想ってるんだよ!なのに!

まあ、ここで映像終わったからわかりませんが。きっと応援してくれると思うけれど。

次回は3年後ですか。一気に飛ぶんだ。今まで以上に次回が気になります!だって3年後・・・どうなってるのか、まったく予想がつかない。もう切なさは取り払われてるの?それともまだまだで、「切なさが一気に解消」されるのは最後の最後、最終回だけ?う~ん、気になる!

今日1番好きなシーンは菜緒が父親に怒りをぶつけたシーンでした。

あ、指輪を捨てたとこもよかったな。

そういえば弘人は指輪捨ててから菜緒に会ってないんだ。「もう終わりだよ」そう思ってから菜緒に会ってないんだ。そのあとに、

『私のために何かを捨ててよ』菜緒~なんでそんなこと言うの涙

弘人のために私は捨ててきたんだよ、捨てられるんだよ、そういうこと?

捨てる強さと、守る強さ・・・

こういうズレは大丈夫なのかな、二人合わさればプラスになるのかな。大丈夫だよね?涙

う~切なすぎる。うまくピタ、と合わない。崩れないでほしいな。

見ててツライもん・・・

今回はなんだか二人の関係に初めて不安を感じてしまった回でした。

 

さくっと、と行って結局長くなってしまった感想。苦笑

このまま書いても弘人可哀想、しかでてきそうもありません。

 君の言葉の切れ端が、心に刺さる。

   スッ、て紙で手切ったときみたいに、痛い。

弘人が悲しむ痛さではありませんように*

二人で乗り越えられる痛さでありますように*

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