色は匂へど。

KAT-TUNと亀梨和也と

28th

ええと、今日は3月14日ホワイトデーなわけですけど。
亀梨さんの誕生日から3週間ほど経ってるわけですけど。
わたしたぶんブログやってから初めて誕生日にアップしてない。
言い訳しますと旅行いく前に書いてアップし忘れてたのです。
ということで2月に書いた文章を自分のためにあげておきます。

ついでに日付詐欺をしておきます。



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亀梨和也さま28歳のお誕生日おめでとうございます。

最近の印象は「やせたね」「お仕事順調だね」「CM数すごいね」「相変わらず忙しそうだね」「やせたね」「きれいだね」「やせry)」
ざっくり言うとこんなとこ?

亀梨さんは今、第何期にいるんだろうなあ。

例えば入所直後とんとん拍子でテレビ出て金パチ出てその後鼻を折られたのが第1期だとして ごくせん2あたりで第4期 のぶたが第5期 デビュが第 6期 ・・・・ って区切りはテキトーだけど、なんだか若いころはそれこそ半年単位くらいで期が変わってるほど、わたしにとって目まぐるしかった。忙し かった。実際今のが忙しいとしても、とにかく忙しかった。

「過去」をリアルタイムに戻って体感したら、そんなに今と変わらないのかもしれないけど、なんでか昔はあらゆることに忙しく、ひたすら濃かった。必死で好きで苦しくて無駄に嫉妬して(←女関係ではないよ)。

たとえば。
(かめちゃんがどんどん痩せていく、なんか孤立してる、悩んでる、ようにみえる、働かせすぎ、視聴率視聴率煩い、悪く言われ過ぎ、たたかれすぎ、サプリの あとにまた新ドラマ?勘弁したげて(←妙に具体的ちなみにひと恋のこと)、嬉しいはずのニュースを素直に喜べない・・・)などなどなど

それは亀梨さんが(年齢的に)若く、そういうことを経験する時期だっただけで、そう感じるのは当たり前なことだったのか、単にわたしが若かったからか、わ たしが青臭かったからか、わたしが大学生で暇を持て余しいらん情報まで得ていたからか、変なサイトに入り込んでたからか、他人の評価を気にし過ぎていたか らか、仁亀が関係しているのか、それら全部か、理由はわからないんだけど。

いろんな区切りがあったとしても、わたしが今思うそれら「過去」はひと括りになっている。

だけどここ最近はほんっとに、ひたすら穏やかな気持ちで見ていられている。気がする。それだけ大人になったということなのか?

変なことを言うけど、人生もこういうものなのかとおもう。つまり大げさにいうと人生には耐える時期があって・・みたいな。亀梨さんももしかしたら同じような人生の流れをやりすごしてきたのかもと。

そう思った時に、明星筆頭にいろんなインタビューを読んで、更にその思いが強くなった。

亀梨さんが今、辛かったという過去を語る。過去の辛かったことを語る。昔の葛藤を語る。

ハッとしたのは、そういう彼の人生グラフ的なものと、わたしが彼を好きになって感じていたグラフがほぼ一致していたからで。別に彼はその当時辛い辛い、って言っていなかったと思うのに。言ってなくてもそれを感じとってわたしも辛かった、とも思わないのに。

わたしも亀梨さんと年齢ほぼ変わらないし、やはり年齢的なものなのでしょうか。青臭くて仕事にも慣れてなくて小さなことで苦しんで悲しんで過大評価して他 人の目が気になって人間関係がなんだかうまくいかなくて皆言いたい放題で周りがなんだか幼く見えて、そういう意味での「青春」だったんでしょうか。

そしてわたしはそんな、(わたしの作り上げた)亀梨さんに、盛大な拍手を送りたいのです。

人生まだまだこれからなんだけど、ひとまとめ第1期の亀梨さんに、おつかれさまでしたと言いたいのです。今更ながら。





・・・そんなわたしの最近楽しい遊びが、

①昔(それも16歳ころ)の亀梨さん(←映像が◎)に、ほぉらコレがキミの未来だよおお、と、現在のカツンの状況を見せる妄想をする

②現在28歳の亀梨さんを、昔16歳ころキャンキャン言ってたいろんな意味で若い幼少の亀梨さんに置き換えて、その10歳ほど違う彼を比較し、成長したナーーーーと思いに耽る
これも映像が◎です

という(悪趣味な)ものです。(この説明ではまったく伝わっていない気がするが。)

ちなみにコバルトブルー歌ってる亀梨さんで①をやったら悲しくなって泣けてきた。

この真相…深層心理はなんなのか自分でもよくわかんなくて、誰かに鑑定してほしいものだ。




ええととにかく!なんだか訳わかんないことを書いたけど、つらく耐える期間が過ぎたとしても今も小さなことで一喜一憂し、ケチをつけつつ愛でて、ふと亀梨さんのことを考えて涙が出そうになる痛いところは変わっていません。どっちだよ、という話になるけど。うん

そして不要な青さや、不要なほとぼり(余熱・熱り)は完全に冷めたさ!と言いつつ、中には冷めていない熱りもあるわけで、それは察しの通りじんかめだったりしますが、その程度の熱りだったら私は持て余すことなく、きっと今後もうまく付き合える。と信じている。

わたしは亀梨さんのすべてが好きでして、いろんな顔を持つ亀梨さんが好きでして、その中の1つが、100以上あるうちのほんの1つが、彼の隣にいた亀梨さ んなわけで、でもそのたった1つがすっごく好きで、とても恋しくて、あと10年は引きずる自信がありますが、でもその他99があるから大丈夫なのです。い やもはやその戻ることのない1を、戻ることないという事実ふくめてあいしています。99+1で今後も亀梨さんを愛でていきます。

お誕生日おめでとう。
28歳、ますます良い男になってくださいね。