0223
(ちょっと遅れちゃったけど…)
亀梨和也様
25歳のお誕生日おめでとうございます。
私が好きになった頃のあなたはまだ10代で、デビュー前にも関わらずとても忙しそうでした。
年に数日しか休みがないという状況の中、「今何が欲しいですか」と問われ、「もっと忙しくなりたい」と言っていた事が5年以上経った今でも強く印象に残っています。
去年はと言えば、「もう24だよ~。ちゃんとしないと!」って言っていたね。
それ以上ちゃんとしたらどうなるんだって去年の今頃思ってたけど、実際はどんな一年でしたか。さまざまな状況が変わって、それに伴って気持ちにも変化はありましたか。
私は変わらないよ。
「会えない時間が愛育てるのさー」、って、あなたの言う通り、ほんと、まんまと育ってます。愛が、ってより一方的な恋ゴコロが、だけど。枯れた時もありません。しかし育てすぎだと思います(笑)予想以上に育ってることをあなたは知っていますか。
多くの人にしかもディープに愛されすぎちゃって、いろんな人がいろんな形でお祝いしてるじゃないか。うれしいね。
いつも大変な時こそ気丈として、そんな言葉いつどこで覚えたのようって思うような発言しちゃって。心配させる隙間が年々狭くなってきているような気がするのは気のせいですか。別に心配したいわけじゃないよ。でもそういうとこが逆に心配なの。ねえ、わかるかな和也くん(…)
つっこみどころがないから、こっちは些細なとこにつっこむしかなくなっちゃうんだよ。
ギャグセンのなさとか
奇抜な髪形とか
猫と犬の呼び方とか
(@ましゃラジオ)
なんてかわいらしいつっこみどころなんでしょう。
24歳は、個人の仕事で言えばやっぱり野球尽くしな一年だったと思う。
私はもうあなたの礼儀正しさとか真面目さを既に知っているけど、それがゴイスポで一気に知れ渡って。予想通り(?)評判がぐんぐん上がった。私の耳にもそれが入るカタチで。
たとえば、
宗リンに「性格も抜群に良いばい。亀ちゃん」って言われたり、
ペニシリンの方に「野球キッズみたくて、テラカワユス」って言われたり、
大島さんに「アイドルという名のプロフェッショナル」って言われたり、
私の親友の彼氏に「ゴイスポの亀梨まじでいい。好き」って言われたり(…)
でもね、そうやって多くの人に愛されるの、わかるよ。
だって亀梨さん、ホームランを打つことのむずかしさと、栓抜きの難しさを同じレベルで語っちゃうんだもん。
あんなにもビールの栓抜きについて、目キラッキラ輝かせて必死で喋る人、わたし初めて見た。そんな人、わたし亀梨和也以外に知らない。
同時にあの瞬間、亀梨和也は地球上のどんな生き物より可愛いと思った。財津さんじゃないけど、思わず抱きしめたくなったよ。
何事にも一生懸命で、小さなことでも何かを得ようとして、喜びや楽しさを身体で露わにして。
ただ欲望の絶えないわたしは「もっとギラギラした亀梨和也も見たーい」なんて思っちゃって。そんなこと思ってたところにプラティアという萌えの塊を落としてくるんだから、たまったもんじゃないよ。
ゴイスポでの仕事きっちりこなしつつ、アイドル亀梨も決して忘れてないんだから。さすがだね。
やっぱり年々思うことは、丸くなってきたなってことかなあ。←体型のことではありませんww
やわらかさ、やさしさ… そんなもの。
マキアで言っていたように「自分の軸」は太く逞しくなって。単にそれは気持ちのもちよう、なのかもしれないけれど、経験も大きいと思う。
総合して大人になった、と言えばいいのかな。
そういえばいつだかのMステで、上段に座っている他の共演者の方に話しかけるとき、直接話しかけるのではなくいったんタモさんを介して・まるでタモさんに許可を求めるかのようなしぐさをした時にはびっくりしました。いつからそんなに周りを見れるようになったんだろう、って。
(笑いのツボに入ってる時は見れてないけどww)
ベストジーニスト、主演男優賞、CMなどなど
形になって「すごい」と思うこともたくさんあった。そして私はついついそればかりに目を向けてしまう。
彼の残してきた多くの発言も同じこと。
得るものがあるから失うものもあるのか、
失うものがあるから得るものもあるのか、
わからないけれど、本当に激動の一年だったと思います。失ったものはなかなか形になりません。
そんな激動とも思える中で、きっと考えることもたくさんあったと思うけど、反対にやるべき事がクリアになったような うまく言えないけど覚悟を決めた一人の男を見た気がします。
亀梨さんが楽しそうだとわたしも楽しいし、
亀梨さんが悲しそうだとわたしも悲しくて
こっちが泣きたかったとき、亀梨さんがあまりにも気丈としていたからどうしていいかわかんなくて
どこに感情持っていけばいいかわからないときもあったけど
今は助けられたと思っている
とにかく日々大好きです
自他共に認める「かっこつけマン」なとことか、今だにクール路線を狙ってるかのような発言して、その割には贔屓しても面白いとは言えないギャグを連発するとことか、気合い入りすぎてたまに残念なとことか、メンバーに甘えたと思ったらツンとしたり、貧乏揺すり気をつける!と言いつつ結局治ってないとことか、女性を「女子」と呼ぶとことかand so on
いつも軽口はたいてごめんね
要求高くてごめんね
脳内でよからぬ妄想してごめんね
だけどすべてが好きだし、本当に尊敬してるんです。
何があっても確実に前に進んでいく亀梨さん、
常にプロの自覚を忘れない亀梨さん、
24歳お疲れ様でした。
25歳もがんばってね。
だけど無理しないでね
無理するのがきもちいんなら、止めないけど
でも体は労わってどうか健康でいてね。
亀梨さんがこれからもたくさんの愛で包まれますように
おめでとう。そしてたくさんのありがとうを。