色は匂へど。

KAT-TUNと亀梨和也と

たったひとつの恋 第1話パート1

ひと恋、やっと見れました。
バイトやら学校やら、で帰宅時間が遅くなり9時に間に合わず…
それならたまった番宣を見てからにしよう、と決め、
結局見終わったのは朝でした(ね む い)


いいドラマだった。すごく好き。
恋愛、王道、くさくなりそうな要素はもっているのに、
そんなこと感じさせない、まさに北川ワールド




“例えば夏の日の花火みたいに、たった、たったひとつの恋なんてもんが
あるとすれば”

“それはやっぱり、二十歳のころの恋なのかな”

“でも僕らときたら、そういうことはまるでだめで。…なんていうか、ださいし、金ないし”



“どうしたってパッとしない僕らだった”

“でも…、僕は……、君と出会った”


そして。かめのナレーション、こころうたれました。
もう、最高。
間のおき方、声のトーン、
切ないメロディーと重なり、ますます切なさを誘う。
冒頭部分でナオが茶室で蜂と格闘?する場面、
蜂がリアルじゃなくて(笑)笑っちゃったんだけど
すぐにかめのナレーションに引き戻された。
こういうバランスいいなあ、そういうところ多かったです。

とにかく、音楽も、映像も、すごく綺麗!
2006年、近現代都市横浜、その綺麗な風景をバックにして
でもそこに古びた町工場だったり船の上でお酒飲んじゃう画だったり
懐かしさも漂させて。もーーーたまらん!!

“恋のはじまりはいつだって赤ちゃんの瞬きみたいにささやかで美しいんだ。
それがその後、どれほど残酷で、苦しい恋に育っていくとしても 僕は……、その運命を逃れられない”

ひいいいいい!THE☆切ない!(語彙力なし)
そして、かめのナレーション一貫して共通だったこと、
過去を語っている。消えそうな声でそんなこと語られて
もう、どんな結末になっちゃうのーって、思う
どうしても悲しい結末を予感させる。


さて、そろそろ弘人くんポイントにいっていいでしょうか!
(ここからが本番です)
でも長くなってしまうのでいったんきりまっす








それはやっぱり…二十歳のころの恋なのかな